iPadアプリ「Tablet Time Recorder」の勤怠データをデータ出力する手順。この記事は、「Tablet Time Recorder」でデータ出力先の設定が既に設定できている(GoogleDriveなど)前提で、出力設定及びデータ出力の手順を説明する解説記事です。
メニューを呼び出す
管理パスワード
メニューをタップ
図のような画面になりますので、画面右下の「メニュー」をタップします。
メニュー画面
メンバー種別・集計ルール
集計ルール設定・給与計算ソフトの項目設定などは一度だけ設定すればOKです。設定できている場合は、この項目の説明をとばして「データ出力」の項へ進んで下さい。
メニュー画面から「メンバー種別・集計ルール」をタップし「共通」項目をタップします。
給与ソフト向けデータ
図のように、メンバー種別・集計ルールのメニューから「給与ソフト向けデータ」をタップします。
給与ソフト
給与計算ソフトを選択
図のように対応している給与ソフト一覧が出てきますので、選択します。(この解説記事では、給与計算freeeを選択しています)
出力項目設定
出力項目設定をタップし、図のような画面に移ります。ここでは、各従業員グループ設定で指定した労働時間などの設定が一覧で出ます。特別に設定をする必要がある場合は、各項目ごとに対応する項目を指定しますが、そうでない(大抵の場合は設定が済んでいるはずなので)場合は、このまま右上の「編集」をタップします。
出力項目設定の完了
データ出力
上記までのデータ出力設定が終えたら、メニューへ戻り「データ出力」をタップします。
開始月度と終了月度を確認(違っていたら月を選択し直す)し、「出力」をタップします。
サンプルデータが残っています
図のようにサンプルデータが残っています、というメッセージが出た場合は、キャンセルしてサンプルデータを削除します。(あるいは、管理する人数が少ないのでサンプルデータが混入していても問題ない、という場合はこのまま「出力」をタップします。
出力確認
選択したデータを出力しますか?と表示されるので、このままOKで良ければ「OK」をタップします。
出力中
データ出力中は図のような画面になります。(出力するデータ量によって、この画面が表示されている時間が長くなることがあります)
出力完了
ここまで出来たら、iPad上での操作は完了です。
出力先のフォルダを開く
iPad上からデータ出力を終えたら、出力先として指定されている外部ストレージを開くと、データが出力されているはずです。(執筆時点ではGoogleDriveかDropbox)
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