軽減税率対策POSレジ補助金

軽減税率スタートに備えてレジを買い換える際の補助金「軽減税率対策POSレジ補助金」の説明

軽減税率とは？

2019年10月の消費税が10%に上がるタイミングで、「飲食物等は10%にならずに8%のまま据え置き」にという制度です。

軽減税率でお店はナニが変わる？

商品を売り上げてお会計をする際に「10%で計算するもの」と「8%で計算するもの」が混在する場合が出てくるため、「レジから出るレシートが複数税率に対応しているものでなければならない」ということになります。

図のような複数税率の計算が、従来のレジでは出来ないため、「軽減税率のスタート前にレジを複数税率対応のものに買い換えなければならなくなる」というわけです。

レジの買い替えに補助金が利用できます

レジを買い換える・・・となると、それなりにお金が必要になります。安いレジでも2万円前後。少し機能の良いPOSレジなんかを買おうとしたら数十万円かかることも・・・。けれども、飲食物を扱うお店の場合は「お金がないからレジは買い換えない」というわけにも行きません。

そこで、国が2016年から提供しているのが「軽減税率対策POSレジ補助金」という補助金です（正式には「軽減税率対策補助金」といいます。公式のホームページもあります→「軽減税率対策補助金公式サイト」）

レジ購入（買い替え）費用の１／２～４／５相当の金額が補助されます。

ただし導入の締切が2019年9月30日までです。お急ぎください。

オススメは「A-3型　モバイルPOSレジシステム」

iPadなどのタブレットをレジ画面に見立てて動かすPOSレジアプリを中心としたレジシステムです。

キャッシュレスと組み合わせ・お店の経理の効率化

モバイルPOSレジシステムをオススメしているのは、他のタイプのレジシステムに比べて「柔軟性が高い」「他のシステムとの組み合わせの可能性が期待できる」からです。

このあたりの事情や解説は、また改めて別の解説ページでご案内いたします。

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