IPアドレスを固定から自動へ戻す

WindowsパソコンのIPアドレス設定を「固定IPアドレス」から「自動取得」へもどす方法の解説です。

以下の手順はWindows10での画像を元に説明していますが、Windows7等古いバージョンのWindowsでも同様です。

コントロールパネルを呼び出す。

コントロールパネル画面を開きます。コントロールパネルは、デスクトップ画面左下の「Windowsボタン(スタートボタン)」→「コントロールパネル」で開けます。

コントロールパネルが右図のようにカテゴリー画面になっている場合は、画面右上の「カテゴリー」をクリックしてください。

カテゴリー表示を切り替える

図のように「カテゴリー」→「小さいアイコン」に選択を切り替えます。

ネットワークと共有センター

図のように数ある項目の中から「ネットワークと共有センター」を選択してクリックします。

ネットワークを選択

図のように、「アクティブなネットワークの表示」という欄の右側にあるネットワーク名(青い色の文字で表示されます9をクリックします。

プロパティ

ネットワークのプロパティを表示するために、図のように「プロパティ」の部分をクリックします。

IPv4のプロパティ

インターネットプロトコルバージョン4という項目を選び「プロパティ」をクリックします。

IPアドレスの状態

図のようにIPv4でのIPアドレスの状態が表示されます。

IPアドレス固定の設定状態だと、図のように「IPアドレス」「サブネットマスク」「デフォル土ゲートウェイ」という欄に何らかの数値が入力されているはずです。(これがIPアドレス固定、という状態)

IPアドレスの自動取得へ設定変更

図のように「IPアドレスを自動的に取得する」という項目をクリックします。

すると、固定IPアドレスの欄がグレーアウトしてIPアドレスを自動取得する状態に変わります。

この画面で最後に「OK」ボタンをクリックして、作業は完了です。

再起動する場合があります

上記のIPアドレス設定を変更した場合、殆どの場合はパソコンの再起動を促されます。再起動を行わないと設定が反映されませんので、再起移動を行ってください。