弊社作業のための備忘録記事ですが、手順などのご参考にしていただければと思い公開しています。このページでは「勘定科目を新たに一つ追加作成する」手順を解説しています。
解説では、「売掛金」という勘定科目の下に「株式会社◯◯」という補助科目を作成するという想定で説明を進めます。
勘定科目の設定
勘定科目画面
補助科目追加
勘定科目設定画面の下部にある「補助科目追加」をクリックします。
(この時、作業後の確認のためにも、画面上部の科目一覧の画面では、該当する勘定科目の欄まで画面をスクロールして見えるようにしておくと良いでしょう)
勘定科目の指定
図のように補助科目追加という画面が現れます。まず最初に補助科目の「親」となる勘定科目を選択します。(ここでは「売掛金」を選択)
補助科目名を入力
「補助科目」の欄に補助科目の名称を入力します(ここでは「株式会社◯◯」と入力しています)
税区分を選択
税区分を選択します。図のようにマウスでクリックするとプルダウンで表示されますので該当するものを選択します。
ただ、大抵の場合ここは親である「勘定科目」を選択した際に自動で引き継がれるので、よほど必要がない限りは自動で引き継がれた設定のままで構わないと思います。(詳しくは、顧問税理士さんとか適切な専門家に確認しながら設定をしていきましょう)
検索キーを入力
実際の仕訳作業などの際に勘定科目(ここでは補助科目ですが)を探して指定するのに使う「検索キー」を入力します。
ここまで入力できたら最後に「登録」をクリックすれば、補助科目の登録完了です。
確認
勘定科目(あるいは補助科目・決算書科目)を追加すると、図のように勘定科目一覧の中に反映されます。これが確認できれば、晴れて勘定科目(補助科目・決算書科目)の追加登録が完了となります。
なお、科目を削除する場合には各業の一番右にある「ゴミ箱」のマークをクリックすれば削除できます。ただし、実際の仕訳(総勘定元帳)で使用されている科目については削除は出来ません。
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