インターネット上の情報の集め方について。今回は「GoogleAlert」の解説です。
ネット上の膨大な情報を隅から隅まで調べて回るのは、実際問題不可能に近いことです。けれども、知りたいテーマ、興味のあるジャンルについてはなるべく早く情報を獲得したい・・・そういう時に役に立つのがGoogleAlertです。今回はこの「GoogleAlert」についての基本解説。
Googleアラートとは?
Googleアラートとは、Googleの提供するサービス(基本的に無料)のひとつで、関心のあるテーマについて新たな情報が検索に登録されて見つかった時にメールで通知してくれるというもの。
より具体的には公式のヘルプをご覧ください→https://support.google.com/alerts/answer/4815780?hl=ja&ref_topic=3246333
設定方法
Googleアカウントにログインした状態で、GoogleアラートのWebページヘアクセスします。
→https://www.google.co.jp/alerts#
右図のような画面にアクセスできますので、赤枠で囲った入力部分に、関心のある検索キーワードを入力して保存するだけ。
右図は私のアラートの管理画面ですが、ご覧になって分かるように「GoogleDrive」というキーワードと「岸本ビジネスサポート」というキーワードが指定されていますね。
こうやって設定することで、「GoogleDrive」に関するブログやWebサイトに更新があったり、あるいはニュースなどで取り上げられた場合に、自分のメールに通知が来るというわけです。
どうやって活用する?
活用方法は様々です。
関心のあるキーワードを設定しておく
IT技術や、ご自分の業界で注目されているキーワードなどを指定しておくことで、それらの情報についていち早く色々な情報にアクセスすることが出来ます。
自社・自分に関するキーワードを設定しておく
自分の会社や自分の名前、Webアドレスなどを指定しておくと、誰かが自社のことについてブログなどで言及した時に通知してくれるという使い方もアリですね。
ちなみに、通知メールは頻度を多くしたり減らしたりできるので、重要なキーワードについてはその都度メールを通知することにしておいて、他のキーワードについては一日1回とか、一週間に1回にしておくという使い方も出来ます。
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