Googleのサービスのひとつ「Googleドライブ」を使うと、ネット上に「自分だけのデータスペース」を持つことが出来ます。ネット上のどこからでもアクセスしてデータを利用できるので、まさに「いつでもどこでもデータ活用」が実現できる、スグレモノで便利なサービスです。
Googleドライブ
こんな感じのアイコンのクラウドサービスです。
クラウド上に「データ」を保存できる
例によってこれ(Googleドライブ)もクラウドサービスのひとつなので、基本はブラウザでアクセスします。
アクセスすると図のようなイメージの画面。実際に筆者の理容画面を表示してるので少々モザイク多めですが^^;・・・フォルダ分けしてデータを整理して保存したり、いろんなデータをアップロードして保管しておくことが出来ます。
Googleドライブでできる「データ活用」
何と言っても「クラウド上にデータを保管して共有できる」事を最大限に利用すれば、実にいろんな事が出来ます。
どのパソコンからでも同じデータを使える
会社事務所のパソコンからも、自宅のノートパソコンからも、ネット上の同じデータを開いたり編集したり出来ますから、例えば「金曜日に会社事務所で作成したExcelファイルを、日曜日の晩に自宅のノートパソコンで開いて編集する」なんていうことを、「USBメモリで持って帰ってきて・・・」なんてことをせずにラクラク実現できてしまいます。
ちなみに、「ブラウザでアクセスします」と最初に説明しましたが、設定や運用方法で「パソコン内のDドライブとクラウド上のGoogleドライブを自動で同期させる」なんて言うことも出来ますから、「事務所のパソコンでDドライブのフォルダに入れておけば、数分後には自宅のノートパソコンのDドライブの同じフォルダにデータが同期される」なんて言うこともラクラク実現できちゃいます。
スマートフォンとも同期する
Googleのアカウントを使ってクラウド上に保管していますから、パソコンとスマートフォンで全く同じデータを利用することも出来ます。例えば筆者(岸本)は、「パソコンで作った資料を全部PDFファイルにしてGoogleドライブへ入れておく」なんていうやり方をしています。PDFファイルなら、スマートフォンでも特別な設定せずにサクっと見られますから、ね^^v
他の人ともデータ共有できる
クラウド上のデータなので「他の人ともデータ共有できる」のもデータ活用に役立つ機能。メール添付して送らなくても「Googleドライブの、◯◯というデータをAさん、Bさんと共有する」と設定するだけで、AさんBさんにも同じデータを利用してもらうことが出来ます。
副次効果ですが^^;・・・データ整理が断然進む
パソコンの「デスクトップ」や「マイドキュメント」に好き放題データを保存していると、大抵の場合「あとから探すのに整理できていなくて苦労する」なんて言うことが多々ありますね。
けど、「ネットで共有できるデータだ」と知っているだけで、自然とGoogleドライブ上のデータは「コレはこのフォルダへ入れておこう、このデータはここへ」なんて感じで自然とデータの整理整頓ができるようになっちゃったりするのも、Googleクラウドの副次効果だったりします(個人差はあると思いますが^^;)
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