小さな会社・小さなお店~小規模企業~の自社運用Webサイトを世の中に広めて知ってもらうためには?~その2~
リンクを貼ってもらいましょう
リンクを貼るとは?
「クリックしたら、目的のホームページへ移動できるような表示をホームページ上に掲載する」というのを「リンクを貼る」といいます。例えば、以下のように
弊社が所属する静岡県内のITC届け出組織はこちら→NPO-IT静岡
上記の場合は、「弊社(岸本ビジネスサポート)のサイトに、NPO-IT静岡のリンクを貼る」という言い方をします。
自社サイトへのリンクを貼ってもらう
自社サイトへのリンクを、他のサイトへお願いして貼ってもらうと何が良いか?というと・・・
図のように、そもそも自社サイトのことを知らない「他のサイトのユーザー」の方へ自社サイトの存在を知らせることによって閲覧していただけるユーザーが増える(=ホームページが広まる)ということになります。
リンクを貼ってもらう際の注意点
目的に合ったリンク先(貼ってもらう相手)を選びましょう
リンクをいろいろなサイトに貼ってもらえれば、確かに閲覧ユーザー数は増えます。けれども、自社のサイトと関連性の薄いサイトへリンクをお願いしてしまうと、その増えた閲覧者の方たちが必ずしも自社サイトで目論んでいる閲覧者様(≒潜在的な顧客)とは一致しない恐れもあります。(女性向けの雑貨店のホームページを作ったのに、雑貨店とも女性向けとも何の関係もないサイトへリンクを貼ってもらっても、好ましい閲覧者が増える可能性はあまり大きくありませんね)
文字だけのリンクより画像やバナーを提供しましょう
最初に初回した「NPO-IT静岡のリンクを貼る」という例は「文字」をクリックするとリンク先へ移動するというものでした。ただ、これだと「文字」なのであまり目立ちません。
出来れば、自社サイトを紹介するような簡単な画像やイラストなどを相手に提供して、それをリンク用のバナーとして使ってもらうとより効果が期待できます。
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