Gmailの受信トレイレイアウトを変更する

Gmailの受信トレイの表示を切り替える方法。

添付ファイルが表示されるようになった

Gmailの仕様や操作などはGoogleの開発や修正などによって日々変わっていきます。受信トレイのレイアウトがある日突然変わるのもその一つです。

つい数ヶ月前、Gmailの受信トレイは図のような感じにレイアウトが変更されました。(筆者のGmail画面をキャプチャして説明しているので、個人名や件名・ファイル名などをぼかしてあります。)

メールに添付されてくるファイルが見やすくなったので、便利といえば便利ですが、一方このレイアウトだと、「添付ファイルの受け取りが多い方の場合、1画面で一覧できるメールの本数が極端に少なくなってしまう」という不便も発生します。

レイアウトは元に戻せる

そんな時に、Gメールのレイアウトは元に戻せるようになっています。手順は以下の通り。

設定→表示間隔

図のように、Gmail画面の右上「設定」アイコンから「設定」→「表示間隔」とクリックします。

表示間隔を選択

図のような画面が表示されます。「ビューの選択」というところに「デフォルト」「標準」「最小」という選択肢がありますので、希望の表示方法を選択してOKボタンをクリックすれば、設定完了です。

  • デフォルト・・・添付ファイルが要約の下に表示される表示方法
  • 標準・・・添付ファイルがあることをクリップのマークで表示される従来の表示方法
  • 最初・・・標準よりも更に細かく行を区切って、一覧でたくさん見えるようにしてある方法