Gmailの容量が足りなくなる?そんなことってあるの?
Gmailの容量がなぜ足りなくなる?
岸本ビジネスサポートでも利用をオススメすることの多いGmail、理由の一つが「15GBも使える大容量!」というものです。普通のプロバイダーメールの容量に比べると非常に大きな容量なので、普通にメールをやり取りしていて「容量不足でメールが使えなくなる」というようなことはめったにありえません。
例えば図のように、筆者がプライベートで使っているGmail、もうかれこれ4年以上使っていますが、未だに容量は15GB中たったの0.01GBです。
普通にメールを送ったり受けたりしているだけで、15GBもの容量が足りなくなるなんてことは・・・ないといえばないのですが・・・
ただ・・・使い方によってはそれでもメール容量が足りなくなる(つまり15GB以上になってしまう)ことはありえます。
添付ファイルを多用していると容量オーバーに
お仕事柄、添付ファイルを多用するようなメールの使い方をしている場合、容量オーバーになることがあります。例えば「設計図面のCADファイル」とか「現場写真を撮影した画像ファイル」などをメール添付して送る・受けるを頻繁に行っている場合。
添付ファイルは図のようにメールに「クリップ」のマークが付きますのですぐ分かります。
不要になったメールを削除しましょう
Gmailは、いわゆるプロバイダのメールなどと違って「ネット上にず~~~っとデータとして残るメール」です。(だから、どのパソコンやスマホからでも同じメールを確認することが出来るのです)。このため、意図的に削除しない限り、サーバーと言われるネット上のメール置き場に残ったままになっています。これが積もり積もって、15GBを超えてしまうとメール容量が足りない、という話になるのです。
大抵の場合、添付ファイルを受信した後はデータをパソコンに保存すると思います。そうなると、受信したメールそのものはしばらくすれば不要になるはずです。こうった「随分時間が経過して不要になった、しかも添付ファイルのついているメール」を削除していくことで、メールの空き容量を増やせるようになります。
Gmailで容量が足りなくなってきたと思ったら、まずこの「不要なメールの削除」をしてみるようにしましょう。
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