「アドオン」ってなんだ？

InternetExplorerでホームページを見ようとすると画面のしたの方に出てくる「アドオン」ていうヤツ。あれって何だ？

アドオンを無効にして閲覧速度を上げる？

インターネット・エクスプローラー（eのマークのやつ、ね）を開いてホームページを見ようとすると、画面の下の方に、こんな表示が出ることがあります。

これは「アドオン」というソフトを有効にする（あるいは無効にする）のを選択するための画面です。アドオンは基本的に無効にしておくとホームページの表示速度が上がると言われます。

・・・なんて言ってもナンのこっちゃ？ですよね？

アドオンって何だ？

アドオン（addon）というのは、「add」という英単語で想像できるように「付け加えられた機能」のことです。普通にインターネットエクスプローラに備わっていない機能・・・例えば見ているページをPDFファイルに変換するとか、普通に開くだけでは見られない部分（動画部分とかアニメみたいな動きの部分とか）を見られるようにするとか、とにかく「元々のインターネット表示機能にはなかったものを、後から追加するために作られて、パソコンにインストールされた機能」のことを言います。

アドオンには実に様々な種類があります。また、ひとつのパソコン（のブラウザ）にインストールされているアドオンもひとつではなく複数あることが多いので、「コレがアドオンです」と挙げるのはなかなか難しいのですが、とにかく「追加機能だ」ということさえ知っておけばOKだと思います。

2016有効にする？無効にする？どっち？

で、問題の表示。「アドオンを向こうにすることで、閲覧速度を挙げます」と出たらどうすればイイのか？・・・ナンだかわけが分からないという方は、とりあえず「後で確認」にしておけば良いかと思います。

アドオンというのは「追加機能」ですから、その機能がなくても、最低限ごく普通のホームページを見ることくらいは出来るわけです。アドオンの選択画面を出してひとつひとつ有効・無効にしていくのは結構手間のいる作業です。

パソコンやブラウザに詳しくて、機能一つ一つを判別して有効無効を選択できるという方はご自分で出来ると思いますが、そうでない方は、あまり気にせず「後で選択」で放置しておいても良いか？と思います。（ただし、業務などで使っているパソコンんの場合には、このアドオンの有効無効で業務用のソフトや機能に影響が出ることもありますから、その場合はシステム担当とかIT担当の方に確認するようにしましょう）