Googleカレンダーでいつでもどこでもスケジュール管理

Googleのサービスの一つ「Googleカレンダー」を使うと、ネット上で自分だけのスケジュール管理が出来ます。小さな会社やお店の業務スケジュールの管理に絶大な威力を発揮すること必至です。

Googleカレンダー

Googleの提供するクラウドサービスのひとつで、「カレンダー上にスケジュールを記入していって管理する」サービスです・・・なんて難しそうに言うと意味がわからないと思いますが、要するに図のようなもの。

これは筆者(岸本)が実際に利用しているGoogleカレンダーを画像として撮って表示しているものです。
白抜きしてある部分には、本当の「スケジュールの内容」が記載されています。

  • 青い部分は「業務上のスケジュール」
  • オレンジ色(右上の1つだけですが)は「営業上の休業日」
  • 赤い小さなのは「この日のこの時間までにやっておかなければいけない事(タスク)」
  • 薄いピンク色のはウチのパートさんが勤務する予定日と時間帯

という感じで、カレンダー上に様々なスケジュールを作成して内容を書き込んだり変更したりできる、というものです。

Googleカレンダーでできる「業務活用」

スケジュールをITツールで管理する、ということになれば様々な活用方法がありますが、特に小さな会社・お店(つまりそれほど大人数ではないスタッフ同士)では例えば次のような活用が出来ます。

様々な端末でスケジュール確認

GmailやChromeブラウザと同様、Googleアカウントを使って同期させますので、「パソコンで作成・編集したカレンダー上のスケジュールがスマートフォン上でも見られる」といった複数端末でのスケジュール確認ができます。
出先や取引先などでスケジュール調整したい場合に、スマートフォンをサッと取出してすぐにスケジュール確認ができたりするのは非常に便利な機能です^^

「共有」機能でスケジュール情報の共有

自分の複数端末で共有できるだけでなく「別のGoogleアカウントの方ともスケジュール共有」ができます。例えば「社長のスケジュールは社員の誰でも見られるようにしておく」とか、「全社員が確認すべきお客様とのお約束期日や予定を共有する」など、様々な「スケジュール情報の共有」が出来ます。

Web上へ公開・掲載できる

カレンダーの内容を、ホームページなどインターネット上に貼り付けたり公開したりすることが出来ます。会社やお店の営業カレンダーなどをホームページ上に公開する、というようなこともバッチリ^^v。
ちなみに弊社のこのホームページでも「営業カレンダー」として業務スケジュールを公開しています→「岸本ビジネスサポートカレンダーページ」

(このカレンダーページ、皆さんには「予定あり」「予定あり」としか見えていないと思いますが、私が自分のアカウントでログインして見ると「◯◯株式会社訪問」とか「◯◯セミナー講師」など具体的な内容が見られるようになっています・・・というような設定も簡単に出来てしまいます)

Googleの他サービスとも連携

Gmailに届いたメールをそのままカレンダーへ紐付ける、予定時刻の30分前になったらあらかじめ決められたメールへ連絡をする・・・など、クラウドサービス&Googleサービスならではの様々な連携処理が行なえます。