Googleドライブへの接続エラーが発生した場合の対処方法

WindowsパソコンにGoogleDriveアプリ(FileStreamタイプのアプリ)をインストールして使っていると、たまにGoogleドライブへのアクセスが途切れて使えなくなってしまう事があります。そういう場合の対処方法。

こんな症状

図のように、デスクトップアイコンなどにGoogleDriveへのショートカットを作ってあるのに、クリック(あるいはダブルクリック)して開こうとしたら「ショートカットエラー」が表示されてしまい開けない、と言う症状です。

対処方法

まずは、Googleドライブが起動しているかどうかを確認します。

GoogleDrive(FileStreamタイプのアプリ)を使っている場合は、図のようにデスクトップ画面右下のステータスバーにGoogleDriveアプリのアイコンが表示されているはずです。

そもそもこのアイコンが見つからない、と言う場合には、インストールしてあるはずのGoogleドライブアプリが起動していないということになります。

また、本来なら図の吹き出しのようにカラーのアイコンなのですが、これがグレーのアイコンになっている場合は、GoogleDriveアプリは起動しているものの、オンラインと同期していない、と言う状態です。

アイコンが見つからない場合

アイコンが見つからない場合(=GoogleDriveアプリが起動していない)場合には、GoogleDriveアプリを起動させます。

図のように、スタートボタンから全てのプログラムを表示させて「GoogleDrive」アプリを探し、クリックして起動させます。(画像はWindows11での画像ですが、Windows10でも同様です)

起動させた結果、最初にご説明した「タスクトレイ」にGoogleドライブアイコンが表示されればOKです。

アイコンが見つかった場合

アイコンが見つかった(=起動はしている)と言う場合には、以下のように同期を再開します。

(1)アイコンを右クリックします。
(2)図のように右上の歯車マークをクリックします。
(3)「同期を再開」をクリックします。

しばらくすると、GoogleDriveアイコンがグレー→カラーアイコンになります。

復旧するまで少し時間がかかります

GoogleDriveアイコンが消えていた場合でも、消えていなくて同期が出来ていなかっただけの場合でも、上記の復旧作業を行ったあと、実際にショートカットリンクが開けるようになるまでには少し時間がかかります。

筆者の経験上では、長い場合には数分かかることもありました。

同じような状況に遭遇された方は、ぜひ焦らず少し時間がかかることを理解した上で復旧に取り組んでみてください。