今さら聞けないExcelのバージョンと種類

普段使っている「エクセル」・・・いくつかバージョンがあるっていうけど?

Excelのバージョン一覧

Excel 2000 9.0 199年頃
Excel 2002 10.0 2001年頃
Excel 2003 11.0 2003年頃
Excel 2007 12.0 2007年頃
Excel 2010 14.0 2010年頃
Excel 2013 15.0 2013年頃
Excel 2016 16.0 2015年頃
Excel 2019 16.0 2019年頃
Office365 21.0 2021年頃
上記のようにExcelとひと口に言っても実は様々なバージョンがあります。歴史とともにバージョンアップしてきているんですよね。(2000年以前のバージョンもありますが、ココでは割愛しています)
ご自分のExcelのバージョン確認方法はこちらを参考にしてください→Excelのバージョン確認方法

バージョン2010以前はサポート終了

上記のうち2010以前のバージョンは、すでにサポートが終了しています。サポートが終了したバージョンでも、Excelを使うことは出来ますが、最新バージョンのExcelとは互換性がなくなってきたりしますので、特にお仕事や業務で使われている場合は、なるべく最新バージョンを保つようにしておくことをおすすめします。

Office365について

上記の表の最後が突然「Office365」という別名称になっていますね。これは、Excelだけでなく、Word・Excel・OutlookといったマイクロソフトのOfficeアプリの総合版とでも言うものです。ソフトウェアをCDなどで購入してインストールするものではなく、ネット上でアカウント(ライセンス)を取得して利用する、というもので「サブスクリプション」と呼ばれています。(←「アカウントってなんだ?」のページもご参照ください)

サブスクリプション型のOffice365を利用している場合、利用料金を継続的に支払い続けることになりますが、常に最新のOfficeアプリが提供されますので、ExcelやWordを業務で多用している事業所・会社の場合にはOffice365を利用しておくと何かと安心・便利です。