Windows10でCD・DVD書き込み（焼き込み）

Windows10のパソコンで、CDあるいはDVDへデータ（音楽）の書き込み（焼き込み）をする手順の説明です。

手順

焼き込み用のCD（あるいはDVD）を入れた状態で、デスクトップの「PC」アイコンをクリックします。

「DVD/RWドライブ」という項目があるはずですのでこれをダブルクリック（機種によっては「CD-Rドライブ」となっていることもあります）

PCへ入れたディスクの使用方法を選択する画面が出てきますので、どちらかを選択して「次へ」をクリックします。（音楽用CDなどを作る場合は「CD/DVDプレーヤーで再生する」の方を選びます。

しばらくすると、図のように画面上に何も表示されていないウィンドウ枠が出てきます。（これはまだ何も書き込まれていないCD・DVDの状態なのでこれでOK）。

この画面はこのままにしておいて、次へ進みます。

音楽データのあるフォルダを開きます。
USBメモリなどに入っている場合はUSBメモリを差し込んで画面を出します。
音楽編集ソフトや音源編集ソフトなどで編集したデータを焼く場合には、そのデータが入っているドライブを開きます。
大抵の場合は図のような「user」アイコンから「ミュージック」フォルダを開けば良いですが、例えば「Fドライブ」などを音楽専用という風にしてある場合は、「PC→Fドライブ」の順にクリックして開いてください。

開けると、図のように

• 最初に入れたCDの画面（何もデータが入っていない）
• 目的の音楽データの保存されている画面

の二つが表示されます。音楽データの保存されている画面から、CD（DVD）の画面へデータをドラッグ（マウスでつかまえて移す）します。

ドラッグして移している最中の画面はこんな感じ

ドラッグし終わると、CD（DVD））の方の画面に音楽データのデータ名が表示されます。
「ディスクに書き込む準備ができたファイル」という表示になっているのがそれです。
↓
この時点ではまだ書き込み終えていないので、CDを取り出さないようにご注意ください。

この画面の上部、「ドライブツール　管理」という部分をクリックします。

画面上部のメニューが切り替わりますので「書き込みを完了する」という部分をクリックします。

図のように、新たな画面が出てきてディスクタイトルなどを入力できるようになります。（ここは面倒であれば元々入っている数字とかアルファベットのタイトルのままでもOK）
この画面の「次へ」をクリックして進みます。

音楽CDとして焼く（書き込む）場合は「オーディオCDを作成する」の方を選択して「次へ」をクリック。
PC用データのCDを作成する場合は「データCDを作成する」をクリックして「次へ」をクリック。
※以下の説明では「音楽CDを焼く」場合の説明に進みます。

音楽CD（オーディオCD）を作成する方を選択して進むと、図のように標準の音楽プーやー（この説明の場合はWindowsメディアプレーヤー）が立ち上がります。
図のように画面右側に「書き込みの開始」というマークがありますから、これをクリックします。

クリックすると、書き込みが開始されます。
実際にCDに焼き込みが始まります。

焼き込みが全て完了すると、CD（DVD）トレイが開いて、CDが自動で出てきますので、これで焼き込み（書き込み）完了です。