電子入札脱JAVA化対応

公共機関の電子入札システムが大幅改変されます

この記事公開時点では、すでに改変されていて対応期限が数日後になってしまいますが・・・静岡県をはじめとする各都道府県・市町村の電子入札システム(ほとんどの自治体の場合電子入札共同利用システムという同じシステムを使っているようですので、ほぼすべての都道府県に当てはまります)・・・が、大幅バージョンアップをします。

http://www.cals-shizuoka.jp/ec/kouji/

上記リンクは静岡県の場合です。多分ほかの都道府県でもほぼ同じです。

Windows7が非対応になります

2020年9月28日からの電子入札システムでは、Windows7が非対応となりますので、電子入札用にWindows7のパソコンを使われている事業所様は、必ずWindows8.1あるいは最新のWindows10のパソコンで設定のし直しが必要となります。

脱JAVAシステムになります

従来は「JAVA」プログラムを利用したものになっていましたが、今回のバージョンアップで脱JAVAとなります。

2020年6月以降バージョンアップした覚えのない方は要注意

今回のバージョンアップは2020年6月頃に初アナウンスされています。また、このバージョンアップは必ず手動作業で対応する必要があるようです。

このため、2020年6月以降に、公共機関の電子入札システムのバージョンアップをした覚えのない事業所様は、必ずバージョンアップ作業の対応をするようにしましょう。