スマートフォンでQRコードを読み取るってどうやるの？・・・スマホの使い方基礎知識の解説ページです。
QRコードとは？
図のようなモザイク画像のマークです。デジタルカメラやスマートフォンなどでこのQRコードを撮影・読み取ると、モザイク模様に埋め込まれた様々な情報を読み取ることが出来るようになっています。
何に使うの？
QRコードは、複雑な文字情報（インターネットのアドレスや、メールアドレスなど）を、手書きで書いたり（←mやnとか、lや1などの紛らわしい文字の取り違いのおそれがある）や、口頭で伝える（←同じように聞き間違いのおそれがある）よりも、正確に素早く伝えることが出来るため、利用シーンがどんどん増えています。
例えばスマートフォンで読み取ってもらうと
- ホームページのアドレスへ直接飛べる（アクセスできる）
- メールアドレスを（スペル間違いなどせずに）確実に伝えられる
- 複雑な文章や案内を表示できる
- インターネットを利用したアンケートの回答を受け付けられる
など、様々な活用方法があります。
QRコードってどうやってスマホで読み取るの？
QRコードを読み取るには、「アプリ」が必要になります。QRコードを読み取るアプリは1つだけではなく、色々ありますが、もしまだ使ったことのない方であれば、「クルクル」というアプリが便利です。
※スマートフォンの機種によっては、QRコードの読み取り機能が元々備わっていて、アプリをインストールしなくても読み取れるようになっているものもあります。
クルクルのインストール方法
Androidスマートフォンの場合をご説明します。（iPhoneでも同様にAppStoreからインストールすることが出来ます）
- 「Playストア」をタップして開きます
- 「くるくる」と検索します
- 「インストール」をタップします。
- インストールが終わると「開く」をタップできるようになるので、タップして開きます。
- 利用規約・プライバシーポリシーに「同意する」をタップして使い始めることが出来ます。
「くるくる」の使い方はいたってカンタンです。アプリを起動する（タップしてひらく）と、写真を撮るのと同じようなカメラの画面になりますので、スマホのカメラ画面にQRコードを合わせるだけです。（カメラのように撮影ボタンをタップしたりしなくても、即座に読み取って、該当する文字やURLを表示してくれます）
まずはご自分がQRコードを読み取れるように
インターネットやITを利用して商売やビジネスをアピールする、と言う場合にQRコードで様々な情報を発信する、というのは今やごく普通に行われています。また、行政手続等のシーンでもQRコードを読み取る作業が出てきています。
読者の皆様のご商売でも、様々なアイデアでQRコードを活用できる可能性がありますが、それらを十分に活かすためには、まずご自分自身がスマートフォンでQRコードを読み取れるようになっておく必要があります（お客様に説明するとか、そういう時に必要になります）。
ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。
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