Windows10のパソコンで「次のアップデートに備えてプライバシー設定を確認する」というメッセージが表示された場合は?

Windows Creators Update

img01 170707wincreatorsupdate右図のような表示とともに「次のアップデートに備えてプライバシー設定を確認する」というメッセージが表示される場合があります。
これは、「Windows Creator Update」といって、Windows10の大幅なアップデート(更新)の準備です。

  • Windows10CreatorsUpdateに適合するとマイクロソフトから判断されたパソコンで
  • Windows10CreatorsUpdateにまだアップデートしていないパソコン

この条件に当てはまるパソコンに表示されます。この「プライバシー設定を確認する」では、CreatorsUpdateというバージョンアップの過程で、パソコン内のどのようなデータをマイクロソフトに送信するのか?を決めるための設定です。確認と設定はすぐに行なえます。
設定作業を行うためには、ずのように「設定の選択」をクリックします。 

※なお、すぐに設定せずに「後で通知する」をクリックした場合、とりあえずその場では設定作業を行わずに、今やっているパソコンの作業を続けることが出来ますが、数日後にはまた同じ表示が出てきます。

デバイスのプライバシー設定の選択

img02 170707wincreatorsupdate「次のアップデートに備えてプライバシー設定を確認する」の設定作業を始めると、図のような画面が表示されます。
これは「オン」になっているデータをパソコンからマイクロソフトに送信できるようにする設定です。
設定することで、そのデータを必要とする機能を利用できるようにします。

設定できるデータは次の5種類です。

位置情報

パソコンの位置情報。「天気」や「地図」など位置に対応した情報を利用したい場合にオンにする必要があります。デスクトップパソコンやノートパソコン(要するにタブレットやスマートフォン出ない場合)はオンにしておいてもかまわないでしょう。

音声認識

Cortanaや音声で操作する一部のアプリで利用します。マイク機能のないパソコンでは、そもそもオンにすることは出来ません。

診断

不具合があったときの診断情報や利用状況の情報がマイクロソフトに送信されます。送信したからと行ってお使いになっているあなたに直接メリットがあるわけではありませんが、マイクロソフトの製品改善に役立ちます。

診断データを使用してエクスペリエンスをカスタマイズする

送信する診断データに基づいて、Windows10をお好みの状態に設定する「カスタマイズ」のためのヒントが表示されたりします。(今のパソコンの使い勝手のままであまりヒントなどを表示したくないという場合には、オフにしておくと良いでしょう)

関連性の高い広告

広告を表示するアプリの中で、同一のパソコンからのアクセスだと識別できるようにして、利用情報から関連性の高い広告を表示するようにします。(これは殆どの場合オフで問題ありません)

設定後は?

img03 170707wincreatorsupdate図のような設定完了画面が出てきますので、「OK」をクリックするとこの画面が閉じます。

img04 170707wincreatorsupdateなお、この設定を完了すると、必ず1日~数日後に「最新のWindows機能更新プログラムをご用意しました」という図のような画面が表示され、Windows10CreatorsUpdateの準備が出来たことが通知されます。

ここで「今すぐ再起動」をクリックすると、Windows10CreatorsUpdateというアップデート(更新)が始まります。

ただしご注意を!

この「今すぐ再起動」をクリックしてアップデートが始まると、相当な時間がかかる可能性があります。仕事を始めたばかりの朝一番とか、これからパソコンの作業をしようという場合には、安易に今すぐ再起動を選択しないようにしてください。